主宰のプロフィール

原 和子(はら かずこ)

岐阜保健短期大学リハビリテーション科

作業療法学専攻特任教授

 

主な経歴

1967.4 国立身体障害センター医務課作業療法室作業療法士

1971.4 東京都補装具研究所吏員

1972.6 スイス国チューリッヒ州立大学附属バルグリスト整形

         外科病院作業療法士

1985.4 名古屋大学医療技術短期大学部作業療法学科助教授

1996.3 米国イリノイ大学シカゴ校保健学部作業療法学科

         客員教員

1997.10 名古屋大学医学部保健学科作業療法学専攻助教授

2002.4 名古屋大学大学院医学系研究科助教授

2005.4 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部リハ

         ビリテーション学科作業療法学専攻教授

2006.4 聖隷クリストファー大学大学院リハビリテーション科

         学研究科リハビリテーション科学専攻教授

2009.4 愛知医療学院短期大学リハビリテーション学科

         作業療法学専攻教授 

2015.4 岐阜保健短期大学リハビリテーション学科作業療法学専攻教授

2016.4 岐阜保健短期大学特任教授

 

研究分野                              

リハビリテーション科学

福祉工学

生活支援技術

身体障害作業療法開発

 

主な要職

1969.5-1972.4 日本作業療法士協会理事を経て常務理事

1982-1985 日本作業療法士協会神奈川県士会副会長

1988-1992 日本作業療法士協会愛知県士会理事

2003 第3回東海北陸作業療法学会会長、

   第11回愛知県作業療法学会長

 

主な著書

・装具作業療法入門,パシフィックプライ株式会社,1987

・介助犬を知る,名古屋大学出版会,2002

・骨・関節疾患:標準作業療法学 専門分野 身体機能作業療法学第2,医学書院,2011

 

主な論文

・能動義手の現状-第二の手をみる-,診療と保健「第12巻 第9号」(14-19),1970

・小児切断の訓練について,東京都補装具研究所研究報告集「第1巻」(89-99), 1972

・身体障害者の台所,作業療法ジャーナル「第23巻 第4号」 

 (327-333),1989

・身体障害者に対する介助犬の作業療法学的有用性と課題

 -作業遂行過程における関係-,平成10年度厚生科学研究障害保健福祉総合事業、介助犬基礎的調査研究報告書(37-54),1999

・介助犬の作業療法学的有用性に関する検討-介助犬希望者の作業選択(ニーズ)について-,平成11年度厚生科学研究障害保健福祉総合事業、介助犬基礎的調査研究報告書(14-19),2000

・身体障害者の作業遂行過程における介助犬の役割と課題,作業療法「第19巻 第3号」(229-236),2000

・リウマチのスプリント:作業療法における位置づけ,日本RAのリハビリ研究会誌(日本RAのリハビリ研究会)「第22巻」(17-27),2008

・園芸療法が心理的側面に与える影響-苔玉を用いて-,リハビリテーション科学ジャーナル「3巻」(9-16,2008

・レイズドベッドの臨床適応のための開発研究,

   人間・植物関係学会抄録、2008

・園芸における脳活動への影響-光トポグラフィ装置を用いて-,人間・植物関係学会抄録、2008

・作業療法としての園芸とレイズドベッドによる環境調整,第42回日本作業療法学会抄録、2008

・障害をもつ方への“イベントプランター”を用いた園芸療法の実践,日本園芸療法学会,2009

株式会社エルゴ

 465-0025 

名古屋市名東区上社三丁目907-101

TEL.052-701-5387

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